防災行政無線放送について(令和2年8月12日回答)

更新日:2020年12月22日

意見・提言

防災行政無線についてお伺いします。アナウンサーの活舌により聞きづらいことがあります。アナウンスの訓練等をすることが必要と思いますが、いかがでしょうか。また、台風や暴風時には聞きづらくなります。対策の必要があると思います。

回答

本市の防災行政無線は、市内149箇所に放送塔を設置し、「災害に関する緊急かつ重要な事項」や「人命その他重大かつ急迫な危険に関する事項」、「市民の皆さまに緊急に周知を要する行政事務に関する事項」についてお知らせをしています。

放送がアナウンサーによって聞き取りづらいことがあるとのことですが、私も災害時などに直接、市民の皆さまに呼び掛けるため放送したことがありますが、皆さまに聞き取りやすいように発声することの難しさを感じました。ご提案いただきましたアナウンサーの訓練につきましては、今後、防災無線放送の訓練方法のひとつとして参考とさせていただきますが、早速、放送にあたる市の職員や消防署の署員には、より一層明瞭な発声に努めるよう指示をいたしました。

また、台風や暴風の時など放送が聞き取りにくい場合については、放送内容を確認することができる「電話による自動応答サービス(0495-22-1351)」や「メール配信」、「テレビ埼玉のデータ放送による配信」を行っていますので、ご利用についてご検討ください。

防災行政無線については、これまでもさまざまなご意見をいただいており、見直しや検討を重ねてきました。これからも、より良い防災行政無線となるよう努めてまいります。

 (令和2年8月12日回答)

この回答の担当課

危機管理課 25-1184

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埼玉県本庄市本庄3丁目5番3号
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