児玉白楊高校前道路の安全対策について(令和5年2⽉16日回答)
意見・提言
児玉白楊高校(*)前の道路について、朝夕だけ車両通行禁止道路(住民等は除く)にしていただきたいです。当該道路は秩父児玉線とセルディ方面へ向かう道路のショートカットとして、通勤通学時間帯に多くの車が通行しています。道も狭く高校前ということで通学生徒も多いため、交通事故の危険性が高いことから対策をお願い致します。
(*)令和5年4月、児玉高校と統合し、児玉白楊高校の校舎等は新「児玉高校」となりました。
回答
車両通行禁止等の交通規制については警察の権限になるため、この地域を所管する児玉警察署に確認したところ、下記の回答がありました。
「時間帯で通行禁止の規制を設けることは、これによってその地域の交通安全に役立つ一方で、その地域の住民であっても車両で通行するためには警察署からの通行許可を取得する必要が生じます。そのため、通行禁止の申請は自治会長等、その地域の住民を代表する方が警察署に対して行う必要があります。また、その申請に際しては、その地域の住民全員が通行禁止に同意していることが条件となります。」
このように、ご提案の通行禁止を実現しようとする場合には、地元自治会の理解とご協力が不可欠でございますので、まずは地元の自治会に相談していただくと良いかと存じます。市としましても、お手紙の趣旨を自治会長にお伝えし、当該道路にどのような安全対策を講じることが適切なのか、地域の皆様とともに検討してまいります。
なお、市では当該道路において、「速度落せ」の路面標示を行い、既に一部で行っているグリーンベルトの延長も計画しています。また、児玉白楊高校の取り組みとして、ドライバーへの注意を促す看板を設置していただいております。
本市の交通安全対策につきましては、所轄警察署、自治会を始め関係機関と連携を取りながら進めておりますので、ご理解を賜わりたいと存じます。
(令和5年2月16日回答)
この手紙の内容に関するお問い合わせ先
危機管理課 25-1184
更新日:2023年06月14日