本庄総合公園陸上競技場の計画について(令和3年3月2日回答)
意見・提言
2015年12月18日の〇〇新聞に「本庄市は、本庄総合公園整備の基本計画見直し業務を2016年2月ごろに委託、陸上競技場新設計画を再検討する。予算は1,300万円。陸上競技場は、同公園北西側の面積4.5haに計画。400メートルトラックと、フィールド内は芝生でサッカーにも使用する考え。今後、2017年度以降に調査設計などを進める見通し。本庄総合公園は、全体面積18.9ha。体育館(シルクドーム)、野球場、多目的広場、芝生広場、駐車場などが整備済み。なお、公園の南西端には県道花園本庄バイパス整備が決定している。」とありましたが、その後の進捗状況はどうなっているのでしょうか。
回答
本庄総合公園の当初の基本計画策定は昭和59年度でした。平成9年度には最初の見直しを行いましたが、その後、社会情勢の変化やスポーツ・レジャーに対する市民ニーズの多様化等に伴い、総合公園に求められる機能も変化して参りました。このため、平成28年(2016年)2月から平成29年(2017年)3月まで「本庄総合公園基本計画見直し業務委託」を行い、同年5月に「本庄総合公園変更基本計画書」を策定しました。
この変更基本計画における整備の内容は、屋外運動施設として多用途で利用可能な人工芝のサッカー場や多用途スポーツ広場の整備、魅力ある遊戯施設の整備、駐車場の拡張、トイレの整備などとしています。なお、この変更により、当初の基本計画にありました陸上競技場は整備しないこととなりました。
その後の整備の状況につきましては、平成30年度にわんぱーく内にふわふわドームを設置しました。令和元年度には、日よけ施設としてふわふわドームの横にシェルターを設置し、わんぱーくに向かう園路の整備などを行いました。今後も、県道花園本庄線の整備に合わせ、本庄総合公園の拡張に伴う区域の変更を行うなど計画を推進して参ります。
(令和3年3月2日回答)
この手紙の内容に関するお問い合わせ先
都市計画課 25-1137
更新日:2021年03月23日