道路照明灯のLED化について(令和3年5月28日回答)
意見・提言
本庄市では道路照明灯のLED化が大変遅れていると思っている。LED化されていない道路照明灯は球切れがとても早い。また、支柱の老朽化が本庄市では多く見られる。県道や国道では積極的な道路照明灯LED化をしているのに対し、本庄市の市道では新たに整備された道路しかLED化していないのではないか。平成26年度から平成28年度に行われた全ての防犯灯LED化のように市道の全道路照明灯のLED化を要望する。また、現在の市内の道路照明灯の数に対してLED化されているものがいくつあるのかを正確な数値で知りたい。
回答
ご質問いただきました道路照明灯は、市内におよそ1,100基設置されており、この内の330基をLED化しています。
LED化するにあたっては、従来の水銀灯などと比べると電力消費量が三分の一程度のため、省エネ効果や環境負荷の削減が図れ、また、電気料金も抑えられることに加え、寿命も長いため交換頻度も少なくできますので、LED化するための費用や支柱の老朽化対策も見据えて、効果的な交換時期や方法を検討し計画的に進めています。
さて、本庄市は、去る5月4日のみどりの日に「ゼロカーボンシティ」の実現に挑戦することを宣言しました。二酸化炭素の排出量を実質ゼロとし、地球温暖化の防止、そして本市の緑豊かで自然に恵まれた環境を次世代に引き継ぐための取組をより一層進めていきます。道路照明灯のLED化も、ゼロカーボンシティ実現の取組の一つとして、これからも計画的に整備していきます。
(令和3年5月28日回答)
この手紙の内容に関するお問い合わせ先
危機管理課 25-1184、道路整備課25-1134
更新日:2021年10月11日