元小山川の除草等について(令和3年10月6日回答)
意見・提言
私は、国道17号線の北側に住んでおり、近くには元小山川が流れています。川の一部分は護岸工事がされていますが、川の中の草は人の背丈ほど伸びています。また、土なども随分とあります。
除草や土砂を取り除くことで、川の流れがよくなるのではないでしょうか。ゲリラ豪雨や台風が発生する際には、気になります。市ではどのように考えているのか教えてください。
回答
お手紙をいただき、ご指摘の箇所を管理している埼玉県の本庄県土整備事務所に確認をいたしました。同事務所からは次のとおり回答がございました。
「堤防の草刈は、河川構造物の健全度確認等を目的に年2回実施しております。川の中のヨシ等については、ゲリラ豪雨や台風で川を流れる水量が増えると水の流れで自然と倒れるため、川の流れを阻害する恐れは少ないと考えております。そのため、ヨシ等については、刈らないことを原則としております。
川の中に堆積している土につきましては、定期的なパトロールなどにより堆積している状況を確認しており、現在のところ川の流れを阻害するようなものではないことを確認しております。本庄県土整備事務所では、元小山川の本庄ふるさとフラワーパーク(湧泉橋)付近に水位計及び監視カメラを設置して、大雨時等の水位上昇の状況等を監視しており、今後も、地元の皆様の安全安心に努めてまいります。
なお、現状での草の繁茂や土の堆積の状態は河川管理上の問題はありませんが、川の流れを阻害するような土砂の堆積等が確認された場合には、不定期にヨシ等の除去や川底の土砂撤去を行っておりますのでご理解いただきますようお願いいたします。」とのことでした。
市といたしましても、河川に異常があった場合には速やかに河川を管理する国や県に伝え、市民の皆さまの安全安心の確保に努めてまいります。
(令和3年10月6日回答)
この手紙の内容に関するお問い合わせ先
道路管理課 25-1135
更新日:2022年07月01日