女堀川の改修について(令和4年9⽉5⽇回答)
意見・提言
7月28日の大雨は、本庄市が全国ニュースに出ました。この大雨に関連します。
岡病院から五十子ふれあい公園のあいだに女堀川が流れていて、歩行者用の小さな橋があり、ここで川幅が狭くなっています。
夜になって雨がやんだので、女堀川の様子を見に行きました。
橋よりも上流では流れが絞られて、水面が土手の上まで2メートルくらいに迫っていましたが、橋の下流では川の流れが正常に戻り、水面は土手の上まで5メートルくらいの余裕になっていました。
今回の雨は短時間だったので、まだ2メートルほどの余裕で氾濫せずに済んだのですが、今後どうなるか不安です。
以下、3点伺います。
1. この事案は、市役所で良いのでしょうか。県でしょうか。
2. なぜ、川幅を狭く絞っているのでしょうか。
3. 狭く絞っているのをまっすぐに改修できませんでしょうか。
回答
去る7月28日、短時間の大雨により本庄市内においても道路冠水などの被害があり、大変不安に感じたことと存じます。
さて、お手紙をいただきました女堀川は、埼玉県の管理する河川でございますので、管轄する本庄県土整備事務所に〇〇様が懸念されているご質問内容について確認したところ、以下のとおり、県から回答をいただきましたので、お伝えいたします。
まず、前提といたしまして、県としては、ご指摘にあった川幅が狭くなっている箇所について、「改修の意向はあるが、用地が取得できていないため、暫定形での改修を行い流下能力(どのくらいの水を流すことができるかを表したもの)を確保している状況」とのことでした。
河川改修の可否については、今後の用地取得の状況によりますが、県としては、当該箇所の用地取得に向けた協議を引き続き行なっていくとのことですので、ご理解を賜りたいと存じます。
(令和4年9月5日回答)
この手紙の内容に関するお問い合わせ先
道路整備課 25-1134
更新日:2022年12月28日