本庄-寄居間の路線バスの活用について(令和4年9⽉12⽇回答)

更新日:2023年03月09日

意見・提言

本庄-寄居間で運転している路線バスの活⽤についての提⾔です。

令和4年秋に深⾕市にアウトレットモールがオープンし、市内からも多くの⼈が⾏くと思いますが、その⼿段は主に⾃家⽤⾞で学⽣は公共交通機関を利⽤すると思います。モールの事業者がシャトルバスを運⽤するかもしれませんが、現状は⾼崎線から熊⾕経由の秩⽗鉄道になると思います。

そこで思いついたのが冒頭のバスによる寄居経由でのアクセスです。

本数は鉄道に比較すると少ないですが、運賃はバス520円と秩⽗鉄道240円と⾼崎線利⽤より安く済みます。また、寄居まで⾏けば秩⽗鉄道で秩⽗、三峰⼝⽅⾯、東武東上線で⼩川町、川越⽅⾯にも⾏けます。

本庄市を含む地域は⾃家⽤⾞利⽤が多いですが、アピールをすれば利⽤を促す余地はあるのではないでしょうか。

現在、バスの運行費⽤について本庄市をはじめ沿線各⾃治体から補助していると聞いています。お⾦を出しておしまいではなく、本庄から観光地への⾜、また各地から本庄市に⾜を運んでもらえるようなアピールは必要だと思います。

他⾃治体ですが⼤規模商業施設オープンをチャンスと捉え、沿線⾃治体や秩⽗鉄道と協⼒して欲しいと思います。

回答

路線バスにつきましては、地域間をつなぐ貴重な移動手段であることに加え、近年注目されている「路線バスの旅」など、観光での活用も期待されております。

本庄駅南口から本庄早稲田駅北口を経由し寄居車庫へ至る路線バスは、沿線の市町で構成する協議会において、運行に必要な経費を助成することで路線の維持を図っておりますが、運賃収入の確保に向けた利用者の拡大が大きな課題となっております。

本市では、現在、公共交通の利便性の維持・確保や活用を目的とした「地域公共交通計画」の策定を進めております。路線バスにつきましては、〇〇様から頂いた観光での活用のアイデアをはじめ、現在実施しております利用者アンケートの結果等も参考にしながら、この計画の中で方向性を定め、近隣自治体や商業施設とも連携を図りながら、利用者の拡大や地域の活性化を図ってまいります。

(令和4年9月12日回答)

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