街路樹について(令和5年7⽉19日回答)

更新日:2023年09月19日

意見・提言

夏の暑い日が続いているこの頃です。

道路の歩道に各種街路樹が植えてありますね。例えば本庄駅南通りにある街路樹は何故植えてあるのでしょうか。

余って処分する木を植えたのか、バラバラの種類で管理も悪くて汚いと感じます。これがあるために道路の見渡しが悪く、歩道は狭くなります。樹木の手入れがきちんと出来ておらず、綺麗な雰囲気ではないため、全て伐採する事を提案します。

回答

本市の街路樹は、良好な景観形成や道路環境保全、木々による木陰の形成などの役割に加え、災害の際には火災の延焼を防ぐなどの役割があることから、主に市内の都市計画道路に植樹をしております。

このように多くの役割を持つ街路樹でございますが、街路樹の成長に伴い枝の張り出しなどにより通行に支障を来すことなどから、剪定や刈り込みをはじめ、病害虫防除や除草など、年間を通して計画的に実施し、適正な維持管理に努めています。

しかしながら、植樹されて数十年が経過し、樹木の肥大化、害虫や落ち葉による周辺環境の悪化、形の悪くなった樹木による景観の悪化などの様々な課題が顕在化している現状がございます。

街路樹の維持管理の方法につきましては、同様のご意見が近年では多いことから、ご提案をいただきました伐採も含めて、街路樹の管理のあり方について検討を進めているところであり、道路を利用される方々や沿線住民の方々が不快な思いをしませんよう維持管理に努めてまいります。

(令和5年7月19日回答)

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