道路の段差の解消について（令和5年8⽉17⽇回答）
意見・提言
市内の中央1丁目、旧仲町郵便局の交差点の歩道と道路の段差をなくしてほしい。自転車で通行する場合、段差が大きく転倒の危険がある。
回答
中央1丁目、旧仲町郵便局の交差点の歩道と車道の段差でございますが、道路を管理している埼玉県本庄県土整備事務所に確認をしたところ、次のとおり回答をいただきました。
「現在の道路構造は、安全対策の一つとして歩道と車道を分離し、車道より一段高くした歩道、いわゆるマウントアップ形式で整備をした歩道でございます。
マウントアップ形式の歩道は、車両の出入り口が連続するような箇所では歩道が波打ち状態となり、利用者が通行しにくいといった状況がございます。埼玉県では全ての人が利用しやすくなるよう、これまでに県道勅使河原本庄線（中山道）の本庄駅入口交差点から国道17号までの区間を始めとし、バリアフリー化の整備を進めております。
現在、埼玉県では県道勅使河原本庄線の本庄駅入口交差点から旧仲町郵便局がある交差点までの区間において、電線類を地中化する事業と併せてバリアフリー化についても進めているところでございます。いただきましたご意見につきましては、この事業の中で検討していきます。」とのことでございました。
市といたしましても、道路の段差など危険な箇所があった場合には、速やかにその道路を管理する国や県へ情報提供し安全な通行に努めてまいります。
（令和5年8月17日回答）
この手紙の内容に関するお問い合わせ先
道路管理課 25-1135
更新日：2023年10月30日