市内道路の整備について(令和5年12⽉27⽇回答)

更新日:2024年01月19日

意見・提言

市内の見福から金鑚神社の方へ、ベビーカーを押しながら歩いてましたが、まず歩道があるところと無い所、分かりづらい所がありました。あったとしても、凄く狭く、枝などが飛び出ていると当たっていくしかありません。

アスファルトも凸凹でベビーカーは何度も持ち上げないと進めません。そうこうしていると、前からご年配の方がカートを押して進んで来ました。すれ違う事が出来なく、車道にベビーカーと一緒に出ましたが、こんなに危ないんだなと感じました。

通学路かどうか分かりませんが、小さい子とご年配の方には住みづらいなと感じました。せめて、歩道の凸凹を綺麗にして頂けないでしょうか。

回答

市内の中心市街地における歩道の多くは、高度経済成長期以降に交通安全対策の一環として、交通量の多い道路を中心に歩道を一段高く設けるマウントアップ形状での整備が行われてきました。このため、歩道の出入り口部分が連続する箇所の凹凸は、いわゆる「波打ち」歩道となり、ベビーカーでは通行しにくく感じられる箇所があるかと思います。また、道路用地の確保が困難で、幅員が十分ではない箇所につきましては、ベビーカーでのすれ違いが難しいものと認識しております。

こうした課題に対応するため、本市では歩道のバリアフリー化の整備を順次進めておりますが、路線全体としてのバリアフリー改修については、優先順位を勘案して進めているところでございます。

お寄せいただいたお手紙は、特定の路線ということではなく、市内の歩道を全体的に整備をとのご指摘かと存じますが、歩道の新設や拡幅には隣接する地権者様の協力が必要となるなど、一定の時間を要するものでございますので、ご理解を賜りたく存じます。

なお、老朽化による舗装の凹凸や側溝蓋のガタつきなどの局所的な修繕につきましては、対応が可能なものもございますので、道路整備課までご連絡いただけますと幸いです。

本庄市では、お子さまから高齢者の方まで誰もが安心して生活できる街を目指し、市政の運営に努めているところでございます。今回、〇〇様から頂いたお手紙は、子育ての当事者からの貴重なご意見として承り、今後のまちづくりに活かしてまいります。

(令和5年12月27日回答)

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