本庄児玉インターチェンジに伴う歩道迂回路について(令和6年11⽉8⽇回答)
意見・提言
本庄児玉インターチェンジ(以下「インター」とします。)に伴う歩道迂回路について、お願いがあります。
国道462号の児玉町方面から市内に向かい左側、インター出入口に伴い、歩道はインターに沿うように迂回路となっています。
街灯がなく、これから日没も早まり、子どもがその道を通るのは、危険と考えられます。電灯の設置と歩道整備(途中、一段上の歩道に乗り上げるための整備)を早急にお願い致したく、吉田本庄市長に宛てて書かせていただきました。ぜひ、市長の視察をお願いいたします。
自転車は、通常は車道走行となりますが、インターがあり、事故の危険があるため、迂回路の歩道を使用しています。また、反対側のホテル側にも歩道がありますが、こちらはさらにホテルも近く物騒なので、インター側を使用しています。街灯設置に至りましたら、ぜひ、広報で、状況をお知らせ願います。
自転車で通学希望の学生や通勤者が、安全にインターを迂回できるように、また、危険回避の為に仕方なく車を使用せざるを得ない状況があることも含めて、ぜひ、市民のために、宜しくお願いいたします。車文化優先で、押しやられてしまっている現状をご視察願いたく、重ねて宜しくお願いいたします。
もうひとつ、マリーゴールドの丘から、早稲田の杜方面の道にも街灯がありません。こちらも、ぜひ、宜しくお願いいたします。
新しく何か設置されることに伴い、歩行者にもさらなる配慮をご検討ください。
回答
市が所管する公道上の照明には、夜間の交通安全確保のために設置する道路照明灯と、犯罪抑止を図るために自治会が設置し、市がその費用補助を行う防犯灯がございます。それぞれ、予算の範囲内において、道路照明灯については交通安全上の危険性があると認められる場合に設置し、防犯灯については自治会が設置すると判断した際に一定の要件のもと補助を行っています。
〇〇様ご指摘の本庄児玉インターチェンジ西側の迂回路につきましては、本道である国道462号に比べ暗い状況であること、歩道上に草が生い茂り通行に支障が生じていることを確認しています。
そこで、まず歩道の整備につきましては、今後は通行に支障が生じないよう草刈り等の維持管理を実施してまいりたいと考えています。
他方で、同所は夜間の通過交通が少なく、車道と歩道が分離されていることから、必ずしも交通の危険性が高いとはいえず、道路照明灯を設置することは難しいものと考えています。また、自治会設置の防犯灯もこの場所には馴染まないものと考えられます。
なお、東側の迂回路につきましては、経路に防犯灯が設置されているほか、経路内のトンネル照明の交換整備を実施しています。暗がりによる危険を回避するためにも、すでに道路照明灯や防犯灯が設置されている東側の迂回道路等をご利用くださるようお願い申し上げます。
また、併せてご指摘いただきましたマリーゴールドの丘と新幹線線路の間の道路へのご意見につきましても、夕方や夜間には、並行する県道86号(東西通り線)など、明るい道路をご利用くださるようご理解ご協力をお願い申し上げます。
(令和6年11月8日回答)
この手紙の内容に関するお問い合わせ先
危機管理課 25-1184
更新日:2025年05月30日