ダンボール、新聞紙、雑誌等の回収について(令和3年12月3日回答)

更新日:2022年08月08日

意見・提言

長期間のコロナによる自粛のため、通販を利用することが、どのご家庭でも増えていると思います。その時の段ボールが増えてきて、処理に困っているご家庭が多いと思います。

そこで、資源ごみの回収を月1回やっているのですから、段ボール、新聞紙、雑誌等の回収も町内で場所を決めて回収することはできないでしょうか。そのお金は子供会に還元するとか、いろいろ手立てはあると思います。子供会等で廃品回収がなされたりしていますが、最近は全く行われておりません。そうした場合、年寄りが増えてきている現実を考えて近場で出せるようにしてもらえると大変ありがたいです。

回答

市では、ダンボールなどの資源物の回収は、PTAや子ども会、また一部の自治会などによる集団資源回収のほか、市役所やアスピアこだま、本庄南公民館で月に1度、回収しておりますが、集団資源回収事業については、ごみの減量や資源の再利用を促進するばかりでなく、その活動を通じた地域コミュニティの活性化や子どもたちの環境に関する意識の向上などの事業効果があると考えております。このため、本市ではダンボール等は、ごみ収集所では回収しておりません。

昨年来の新型コロナウイルス感染症予防のため、集団資源回収が見合されることも多く、ダンボール等の排出にご不便をおかけしておりますが、市では引き続き集団資源回収を継続していただけるよう支援してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと存じます。

また、「ごみ減量・リサイクル協力店」として認定を受けている小売店等では、紙類の回収を随時行っている店舗もございます。これは、市民の皆さま、事業者及び行政が協力してごみの減量・資源化を推進するための取組ですので、ご利用いただければと存じます。

ご懸念されておりますように、今後ダンボール等の使用が増加することも考えられます。これからの生活様式の変化も見据え、市民の皆さまがより便利に排出でき、ごみの減量・資源化も図ることができる方法について、引き続き検討してまいります。

(令和3年12月3日回答)

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