本庄市を花と緑で美しくすることについて(令和5年8⽉7⽇回答)

更新日:2023年09月19日

意見・提言

毎年夏になると、家のまわりの道端の雑草が本当に見苦しく、きれいにしている市もあるのに、と残念な気持ちになります。せめて家の前だけでも、各人がきれいにすれば違うのにと思うのです。

また、年に1度でも花の種を各家庭に配るとか(赤い羽根共同募金やお祭りの寄付の返戻にする等)すると良いと思います。

回答

本庄を花と緑で美しいまちにしたい、また、自宅の前だけでもきれいにできないだろうか、というご意見は、まちづくりにとても重要な視点であると思います。まちの美観は、本市を訪れた人への印象に大きく影響するとともに、お住まいの方の地元への愛着を醸成することにもなるでしょう。

市や県でも道路の植栽などを計画的に除草してはいるものの、夏場には、雑草が繁茂した状況となってしまいます。まちを美しく保つには、行政だけでなく、お住まいの皆さまや、企業、各種団体の皆さまとの協働による取組がなければなし得ないものと存じます。これまでも、毎年5月30日の「ごみゼロ」の日の清掃活動や、彩の国ロードサポート団体、公園愛護会の皆さまなど、様々な方に、様々な形でまちの美化にご協力いただいております。

それに加え、一昨年より本市では、雑草の繁茂を減らし、きれいで快適なまちづくりを推進するため、毎年9月30日を「クサゼロの日」とし、暑さが和らぐ9月30日から10月末日までをクサゼロ運動期間と定めております。期間中、ご家庭や職場周辺、空き地など身近な場所で行う除草活動として「クサゼロ運動」へご協力いただけるよう、広報ほんじょう9月1日号へ記事の掲載を予定しております。

○○様が「せめて家の前だけでも各人がきれいにすれば違う」と仰るとおり、ご自宅の周りも含めての除草活動を心がけていただくような記事となっております。市といたしましても、○○様のように本市の美化に積極的に取り組んでいただける方が、一人でも増えますように、今後も啓発等に取り組んでまいります。

なお、花についてのご提案につきましては、各家庭に様々なご事情もありますことから、一律に種を配布するといったことは難しいものと考えていますが、本庄市コミュニティ協議会が行っている花の植栽活動などの参考にさせていただきます。

(令和5年8月7日回答)

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