市内の除草について(令和5年8⽉22⽇回答)
意見・提言
市内の除草について、以下の通り提案します。
・毎年5月末の市内清掃についてゴミ拾いではなく、除草作業に代えて実施し、少しでも道や公園の草を無くす。
・ボランティア活動でも同じく除草作業とする。
・道路に面する建物の所有者には、自宅と合わせて路肩の除草もするよう声がけする。
近隣の自治体では取り組みがなされているのか、きれいに除草されている道が多いと感じます。本庄市全体で色々な方面から除草に取り組んでいただきたい。
回答
市内の除草に関してのご意見につきましては、まちづくりにおいて、とても重要な視点であると思います。まちの美観は、本市を訪れた人への印象に大きく影響するとともに、お住まいの方の地元への愛着を醸成することにもなるでしょう。
市内の除草の状況でございますが、道路や公園の植栽などについては市や県で計画的に除草を実施し、個人所有の土地につきましては、土地所有者等に除草を行っていただいておりますが、夏場には、雑草が繁茂してしまう状況も残念ながら見受けられます。このような状況を改善し、まちを美しく保つには、行政だけでなく、お住まいの皆さまや、企業、各種団体の皆さまと行政の協働による取組がなければ成し得ないものと考えております。
〇〇様のご意見にありました、5月末の市内掃除に関しましては、毎年5月30日を「ごみゼロ」の日とし、本庄市コミュニティ協議会が主催する「市内一斉清掃」や、彩の国ロードサポート団体、公園愛護会の皆さまなど、様々な団体の方々に、様々な形でまちの美化にご協力いただいております。
また、ゴミ拾いに代えて除草作業を実施してみてはどうかとのご意見でございますが、本市では一昨年より、雑草の繁茂を減らし、きれいで快適なまちづくりを推進するため、毎年9月30日を「クサゼロの日」とし、その日から暑さが和らぐ10月末日までをクサゼロ運動期間と定めております。期間中、ご家庭や職場周辺、空き地など身近な場所で行う除草活動として「クサゼロ運動」にご協力いただけるよう、広報ほんじょう9月1日号へ記事の掲載を予定しております。
お手紙の中で「道路に面する建物所有者には、路肩の除草を声がけしてみてはどうか」とのご提案を頂きましたが、広報の記事は、自宅の周りも含めての除草活動を心がけていただくような内容となっております。市といたしましても、〇〇様のように本市の美化に積極的に取り組んでいただける方が一人でも増えますように、継続して啓発等に取り組んでまいります。
(令和5年8月22日回答)
この手紙の内容に関するお問い合わせ先
環境推進課 25-1173
更新日:2023年10月30日