夜間・休日の小児科受診について(令和3年8⽉18⽇回答)

更新日:2022年03月15日

意見・提言

平日夜間、土日祝、年末年始に子供の体調が悪い時、本庄市内ですぐに行ける医療機関がなく、大変困っています。

休日急患の保健センターは、木曜夜間のみ、日曜はやっていますが時間が決まっていて、小児科専門医が毎回いる訳ではないので、頼りにならないです。

以前、深夜に子供が脱水症状になりかけ救急電話相談したところ、市内で診てもらえるところがなく、伊勢崎の病院を紹介され、車で片道40分かかりました。

365日、そして夜間も子供達の命を守れる医療、そして安心して子育てできる環境を作ってください。

回答

ご意見を頂きました本市の休日や夜間の医療体制につきましては、市内の小児科医院には入院設備がなく、また夜間等の救急患者に対応しておりませんので、市では保健センター内の休日急患診療所において、休日及び年末年始の昼間と夜間、また平日は木曜日の夜間に、内科系の比較的軽症な患者の診療を行っています。休日急患診療所において、より高度な医療機関での治療が必要と判断された場合は、公立藤岡総合病院や伊勢崎市民病院、その他の高度医療機関に医師が連絡・紹介し受診していただける体制を整えています。

また、入院等を必要とする小児の救急患者のために、埼玉県の北部地域においては、深谷赤十字病院、行田総合病院、及び熊谷総合病院が輪番制で休日の昼間及び夜間と平日の夜間に対応しています。さらに重篤な場合には、深谷赤十字病院の救命救急センターで受け入れる体制を確保しています。

このように、近隣の自治体や医療機関等と協力し、市民の皆さまに安心していただけるよう医療体制を確保しておりますが、これからも小児救急医療体制のより一層の充実に努めてまいります。

(令和3年8月18日回答)

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