帯状疱疹ワクチンの接種について(令和4年11⽉2⽇回答)
意見・提言
50歳以上の帯状疱疹ワクチンの接種を勧めるCMが流れているのはご存じだと思いますが、若い方でもかかる方が増えているようです。
私の他界した母も生前、帯状疱疹にかかり、とても苦しい思いをしているのを見てきました。私も50歳を過ぎワクチン接種を考えています。
いくつかの病院に問い合わせたところ、金額がまちまちで、しかも高額です。助成金をだしてくれる自治体もあるようです。本庄市も助成金を出してもらえませんか。
回答
帯状疱疹は、ワクチン接種により病気に対する免疫力が高められ、発症や重症化を抑える効果が期待できることから、現在、テレビCMなどでワクチンの接種勧奨がなされているかと存じます。
しかしながら、現時点では、予防接種法に基づき市区町村が主体となって実施する「定期予防接種」の対象にはなっていないため、本市では、帯状疱疹のワクチン接種を希望される場合には、任意の予防接種として各自でお受けいただくこととしております。
一方で、ご提案いただきました帯状疱疹のワクチン接種の助成につきましては、県内ではすでに実施している市町もございます。また、現在、厚生労働省の審議会において定期接種にするかどうかということにつきまして、議論が行われている段階でもございます。
こうした状況にありますことから、国や埼玉県、そして県内市町村の動向を注視しながら、助成について検討してまいります。
(令和4年11月2日回答)
この手紙の内容に関するお問い合わせ先
健康推進課 24-2003
更新日:2023年03月31日