保育料の無償化について(令和6年6⽉10⽇回答)

更新日:2024年07月17日

意見・提言

深谷市や上里町では、0〜2歳の保育料も無償化となっていますが本庄市はならないのでしょうか。

昨今は子供に関わるおむつやミルク等も価格が上がる中、保育料の負担は大きく、働く若い子育て世帯は経済的にも苦しい状況にあります。

そのため、少しでも経済的負荷を減らすために、保育料の完全無償化を実施している近隣の市町へ働く若い子育て世帯が流出してしまうのではと思います。私も対象の世帯であるため、今後の住居を検討していかなければいけないと感じております。

回答

本市では、子育て世帯の経済的負担を軽減する取り組みの一つとして、第3子以降の保育料を、世帯の所得状況や第1・2子の年齢にかかわらず無償としております。なお、3歳児以降はお子様の人数に関係なく無償となっています。

一部の自治体では、保育料の完全無償化を実施しており、こうした取り組みが子育て世代にとりまして居住する自治体を選択する際の判断材料の一つになることも考えられるため、本市としてもその動向に注視しているところでございます。

一方で、育児・子育て支援は、子どもの各年齢段階に沿って長い期間に及び、この期間の支援策には様々なものがあることから、保育料無償化の対象拡大や費用負担のあり方につきましては、子育て支援施策の全体的な効果等を確認しながら、総合的に検討してまいります。

(令和6年6月10日回答)

※ 保育料の無償化につきましては、この他にも同様のお手紙をいただいておりますが、代表して1例のみホームページに掲載いたします。

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