本庄市の学童について(令和6年11⽉29⽇回答)

更新日:2025年05月30日

意見・提言

数年前にも市長へのお手紙書かせていただきました。

その時の内容が、花火大会、病院、学童。そうそう実現できる内容ではございませんが、今回は学童について再度筆を取ります。

前回のお手紙だと学童の数も満足だとの回答でした。また高学年になるとやめてしまうと。うちの娘は3年生で来年の学童の審査に落ち、更新ができません。同じ学童の人たちも落ち、学童難民です。私は祖父母がおらず子どもを一人にすることができず、途方に暮れております。仕事を辞めなくては…と言っていた人もいます。

オレオレ詐欺や今流行りの強盗殺人がいつ我が身に起きるかもわかりません。

本庄市は子育てで特に待機児童なしの謳い文句にひかれ、当方は引っ越しを決意し、子育てをしています。保育園に関しては本当に感謝しています。しかしながら、子育てにおいて、本当に良い市かというと首をかしげたくなります。(以前も近隣市町村と連携をとっているとおっしゃいましたが)本庄市に入院施設のある小児科ありますか。学童が6年生まで希望していても在籍できますか。昔のように家族が多いわけではなく、核家族も多いです。子供が一人で家にいて、問題が起きたらと思うと、仕事を辞めるか引っ越しをしたほうがいいか悩んでいます。

もう少し、市として、責任を持って子育て政策をしてほしいです。

回答

○○様におかれては、子育てと仕事の両立に苦心されているなか、来年度、希望される学童にお子様が入れない可能性があるとのことで大変不安がおありのこととお察しいたします。

令和4年、学童についてお手紙をいただいた際には、夏休み後に待機児童が解消している状況にあったことから、民間学童保育事業者の意向や市民ニーズの把握をしながら、高学年までの受け入れを含む環境の整備に努めるとお答えいたしました。

昨年、本庄市内在住の未就学児及び小学生の保護者を対象とした「子ども・子育てに関するニーズ調査」を実施したところ、共働き世帯の増加等による潜在的な学童利用ニーズの高まりを確認しております。また、夏休み期間中等におけるお子様の居場所の整備や、高学年の学童利用に対応できる受け入れ体制の整備等も、現時点の課題として認識しております。

これらの課題を踏まえ、引き続き、学童のあり方について検討を進め、お子様が安心して過ごせる居場所の提供や、子育てと仕事が両立できる体制の整備に努めてまいります。

(令和6年11月29日回答)

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