広報紙の発行回数等について(令和6年1⽉22⽇回答)
意見・提言
群馬県の自治体では月2回の広報を1回に減らし、経費削減、人員削減を行うとのことです。本庄市も広報は月1回、他部署の刊行物は極力減らすなど経費削減、ペーパーレス化の検討をお願いします。
回答
本庄市では、紙による情報発信ツールの一つとして、毎月1日に「広報ほんじょう」を、1月を除く毎月15日に「広報ほんじょうおしらせ版」を発行し、各種お知らせ等とあわせて市民の皆さまにお届けしております。
配布にあたっては、各自治会のご協力のもと戸別にお届けをしており、この方法が地域におけるゆるやかな見守り活動になっているものと考えております。
今回ご提案いただいた広報紙の発行回数の見直しやペーパーレス化につきましては、経費削減や事務効率化につながる一方で、現在の広報ほんじょうは、デジタルデバイド(インターネット等の情報通信技術を使える人と使えない人との情報格差)にかかわらず、きめ細かに情報をお届けすることができるものでございます。
必要な情報を広く皆さまにお知らせする、という「広報」が持つ本来の役割を最優先に考えながら、発行の回数や方法、記事の作り方など、さまざまな面から検討を重ね、時代に合った広報づくりに努めてまいります。
(令和6年1月22日回答)
この手紙の内容に関するお問い合わせ先
広報課 25-1155
更新日:2024年03月27日