光化学スモッグにご注意ください

更新日:2023年07月12日

光化学スモッグとは

 工場や自動車などから排出される窒素酸化物や揮発性有機化合物(VOC)に、太陽の紫外線が当たることにより、光化学オキシダントが生成されます。

 この光化学オキシダントの濃度が高くなると光化学スモッグが発生し、目や喉の粘膜に刺激を与え、健康被害を引き起こすことがあります。

発生しやすい時期及び気象条件

時期

 5月~9月

気象条件

  • 天気:晴れ又は薄曇り
  • 風向:朝方に北よりの弱い陸風が吹き、日中に南よりの海風に変わる
  • 風速:日中の平均風速が秒速4メートル以下
  • 気温:日最高気温が25度以上

光化学スモッグ注意報・警報の発令基準

注意報

 光化学オキシダント濃度が0.12ppm以上になり、気象条件からその状態が継続すると認められるとき。

警報

 光化学オキシダント濃度が0.20ppm以上になり、気象条件からその状態が継続すると認められるとき。

光化学スモッグ発令時の注意点

  1. 目や喉に刺激を感じたら、洗眼、うがい等を行う。
  2. 屋外での運動や外出を避ける。
  3. 自動車の使用を控える。

現在の光化学スモッグ注意報等の発令状況

 

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この記事に関するお問い合わせ先

経済環境部環境推進課環境保全係
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埼玉県本庄市本庄3丁目5番3号
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ファックス:0495-25-1248
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