子ども虐待防止オレンジリボン運動
オレンジリボン運動
オレンジリボン運動とは
子ども虐待防止の象徴である「オレンジリボン」を広める全国的な市民活動です。
国は、毎年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施し、家庭や学校、地域等の社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、期間中に児童虐待防止のための広報・啓発活動など様々な取組を集中的に実施しています。
オレンジリボン運動を実施します
市は、「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」の趣旨に賛同し広報・啓発活動を実施します。
令和5年度は、オレンジリボン運動や子育て支援をテーマとした講演会を次の日時で実施しますので、ぜひ会場までお越しください。
〇オレンジリボン運動
日時:令和5年11月18日(土曜日)午前10時から午後3時
場所:本庄総合公園
〇子育て支援講座
テーマ:育児は育自!? ~子育てで、自分の感情を味方につける~
「じぶん診断」ワークショップ付き
日時:令和5年11月18日(土曜日) 午後1時30分から午後3時
開場:カミケンシルクドーム多目的室
講師:島田恭子(保健学博士・一般社団法人ココロバランス研究所代表理事)
対象:子育て中の保護者、子育てをサポートしている方など
定員:先着50名
申込:下の申込フォームにて事前にお申込みください。
申込フォームは50名に達した時点で締切となります。
当日席も多少ご用意していますので、当日参加を希望される方は直接会場でお問い合わせください。
子育て支援講座申込フォーム
オレンジリボンとは
オレンジリボンには「児童虐待防止」というメッセージが
込められています。
オレンジ色は、子どもたちの明るい未来を表しています。
オレンジリボンを着けることで、子ども虐待防止に賛同し、
子育てを温かく見守り、子育てをお手伝いする意志のある
ことを示します。
オレンジリボン運動の起源
2004年、栃木県小山市で3歳と4歳の二人の兄弟が虐待を受けた末、橋の上から川に投げ込まれて幼い命が亡くなるという事件が起こりました。
この事件をきっかけに、栃木県小山市の「カンガルーOYAMA」という団体が、二度とこのような事件がおこらないようにという願いを込めて子ども虐待防止を目指し、2005年にオレンジリボン運動が始まりました。
2006年からは、「児童虐待防止全国ネットワーク」がオレンジリボンの総合窓口を担い、全国的に活動を広げています。
オレンジリボン運動公式サイト(NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク)
更新日:2023年11月14日