子ども虐待防止オレンジリボン運動
オレンジリボンキャンペーン
オレンジリボンキャンペーンとは
子ども虐待防止の象徴である「オレンジリボン」を広める全国的な市民活動です。
オレンジリボンとは
オレンジリボンには「児童虐待防止」というメッセージが込められています。
オレンジ色は、子どもたちの明るい未来を表しています。
オレンジリボンを着けることで、子ども虐待防止に賛同し、子育てを暖かく見守り、子育てをお手伝いする意志のあることを示します。
オレンジリボン運動とは
2004年、栃木県小山市で3歳と4歳の二人の兄弟が虐待を受けた末、橋の上から川に投げこまれて幼い命が亡くなるという事件が起こりました。
この事件をきっかけに、栃木県小山市の「カンガルーOYAMA」という団体が、二度とこのような事件が起こらないようにという願いを込めて子ども虐待防止を目指し、2005年にオレンジリボン運動が始まりました。
2006年からは「児童虐待防止全国ネットワーク」がオレンジリボンの総合窓口を担い、全国的に広げようとキャンペーンなど活動を広げています。
オレンジリボン運動公式サイト(NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク)
更新日:2022年01月06日