4月から「資源ごみ」の取扱が変わります!
4月から「資源ごみ」の取扱が変わります!
本市では、循環型社会の実現を目指し、家庭ごみから資源へのリサイクルを更に推進するため、令和7年4月より資源ごみの分別区分等を以下のとおり変更します。
なお、変更内容を反映した、新しい「家庭ごみの分け方・出し方」パンフレットは、広報ほんじょう4月1日号に折り込んで配布します。
主な変更点
1.名称の変更(資源ごみから「資源物」へ)
2.品目の変更(飲料用缶、その他の缶を「飲食料用缶」に統一)
3.品目の追加(資源物収集所で「ダンボール」の回収を開始)
変更に関する質問・回答はこちら (PDFファイル: 179.1KB)
1.資源ごみから「資源物」へ
写真は、市内の「不燃ごみ」の収集日の様子です。
缶類、びん類がきれいに分けられていますが、こちらは「不燃ごみ」への混入であり、適切な排出方法ではありません。
「ごみ」というイメージを払拭し、資源の適切なリサイクルを推進するため、名称を変更するものです。
2.飲料用缶、その他の缶を「飲食料用缶」に統一
児玉郡市広域市町村圏組合立小山川クリーンセンターにおいて、飲料用缶とその他の缶を分別せずに受け入れる体制が整ったため、収集品目を統一するものです。

排出時の注意事項
・必ず中身を空にして、水ですすいでから、つぶさないで出してください。
・キャップ、ふたは外してから、回収容器に入れてください。
・さびたもの、汚れのひどいもの、食品用でないもの、一斗缶は月2回収集している「不燃ごみの日」に出してください。
・資源物を入れてきた袋等は、必ずお持ち帰りください。
・スプレー缶は引き続き、月1回収集している「スプレー缶の日」に出してください。
水ですすぐ目安について
【写真1】
中身はありませんが、タレが付着しています。この状態では、保管時ににおいや虫の発生につながるため、水でよくすすいでから出してください。
【写真2】
水ですすいであり、油分の跡はありますがべたつきも少ないため、このままお出しいただけます。洗剤などを使ってまできれいにする必要はありません。

3.資源物収集所で「ダンボール」の収集を開始
コロナ禍を経て宅配需要が増加し、宅配の梱包材であるダンボールの処分が課題となっている中、地域での排出機会を設け、リサイクルを推進するものです。
本庄地域で月1回、児玉地域で月2回収集している他の資源物(ペットボトル、飲食料用缶、びん類)と同じ場所で収集します。
(注意)本庄市役所及びアスピアこだまを除いた、公民館等の拠点回収所には出せません。
出し方
1.個人情報、粘着テープを取り除き、ダンボール箱を畳んでください。
2.畳んだダンボールは、ビニールひもや紙ひもで十字に束ねてください。
箱に詰める、袋に入れる、ガムテープで束ねる等の出し方はできません。
3.飛散しないように、資源物収集所に配付する回収容器で挟み、平積みで出してください。
(注意)コーティングされたもの、土等で汚れがひどいものは「可燃ごみ」へ。

雨の日の収集について
雨の日でも収集は行いますが、雨や風が強い時は、ダンボールが汚れたり、散乱する恐れがありますので、なるべく次の収集日に出してください。
雨よけのビニール等は、飛ばされる恐れがあるため、かぶせないでください。
古紙の拠点回収について
本庄市役所及びアスピアこだまでは、ダンボールの他に新聞紙、雑誌、雑がみも回収していますので、リサイクルへのご協力をお願いいたします。
更新日:2025年03月14日