盛況だった緑化祭(平成18年6月1日号)

風薫る5月14日、本庄総合公園で「ほんじょう緑化祭」が開催されました。旧本庄市時代の平成2年に始まったイベントです。来場者に1,000本の苗木をプレゼントし、「緑の基金」への募金を頂戴し、環境問題への関心を高めていただくことが趣旨ですが、今回の特色はやはり「合併記念」。お祝いのお菓子配布をはじめとして、よさこい踊りや旧児玉地域の八木節、和太鼓が披露されました。また今年は多くの企業、団体に参加していただき、飲食や物産販売、PRのブース、フリーマーケット、そして木工作教室やガーデニング教室など、さながら新本庄市の文化・産業博覧会のような盛り上がりで、昨年を上回る2万人もの人出でにぎわいました。同日開催の、今回で12回目となるイースタンリーグ公式戦「インボイスVS巨人」も、WBCの影響でしょうか、内野席は満席、外野の芝生席もにぎやかで、合わせて2,100人の入場者がありました。
市長として、合併後初の市主催の大型イベントが、協賛また参加いただいた大勢の企業や団体、そしてご来場いただいた2万人の方々、そして裏方で働いてくれた市、緑地公社職員のおかげで、大盛況のうちに終えられたことを心から感謝申し上げる次第です。
来年はさらに多くの参加、また入場数を目指し、環境・地域の一層のPRをかねた本庄市オリジナルのイベントとして盛り上げてゆきたいと考えております。どうぞ市民の皆さまもご意見をお寄せください。
注意：「ほんじょう緑化祭」での「緑の基金」への募金は、259,062円(昨年度は138,930円)でした。皆さまのご協力、まことにありがとうございました。