いらっしゃいませ!ようこそ本庄へ!(平成19年2月1日号)

1月13日、JR東日本主催の「駅からハイキング」～開運!武州本庄七福神めぐり～が本庄駅北口地区で開催されました。全国から集まった定員をはるかに上回る1,500人以上の参加者が、本庄駅を出発し“武州本庄七福神めぐり"の各寺社、若泉公園や歴史民俗資料館など多くのスポットが点在する全行程8キロメートルのコースを、約2時間半をかけて回りました。沿道では、本庄市観光協会をはじめ、商工会議所や商店街連合会、本庄北口まちづくり推進の会や本庄ガイドの会、まちの駅ネットワーク本庄、JA埼玉ひびきの農協、こだま郡食類集研究会、本庄菓子商工組合、児玉だんべえ愛好会の皆さまなど多くの団体が力を結集して、遠方からのお客様をお迎えしました。
私も朝の9時から11時まで、観光協会長をはじめ、商工会議所女性会の皆さまと本庄駅にて「いらっしゃいませ!ようこそ本庄へ!」のご挨拶でお出迎えし、その後、各寺社、各商店やまちの駅、最後に市民プラザのみやげ物コーナーを激励して回りました。辻々には、道案内や名所案内をしてくださるボランティアの皆さまが立ち、玄人はだしのガイドぶりには思わず聞きほれてしまいました。また、甘酒やお茶、コーヒーのサービスを行ってくださった商店の方もいます。みんなで街を盛り上げようという意気込みが感じられました。
各所でお客様に感想をお聞きしました。多くの方から「いろんな街を歩いているけれど、こんなにおもてなしの気持ちで接していただいたところは他にありません。」という、お褒めの言葉をいただきました。全国に向かって本庄の素晴らしいPRができたと思います。関係各位に市長として心から感謝を申し上げます。
外からのお客様を温かく迎える姿勢は、美しいまちづくりの基本です。この成功を今後につなげて、是非とも「行ってみたくなる本庄」の実現に向けて頑張りましょう。