本庄市のPR(平成19年8月1日号)

市役所の会議や市内の会合に忙殺される毎日ですが、時には外に出て大いに本庄をPRし、市のイメージアップを図りたい、いつもそう私は思っています。この6月、7月はその機会に恵まれました。
早稲田大学の本部キャンパスにおいて、6月7日にGITI(本庄で大学院を展開している国際情報通信研究センター)設立10周年記念フォーラムが、また、7月8日には公開シンポジウム「早稲田メイヤーズ会議」が開催されました。本庄市長ということで講演を依頼され、市と早稲田大学の関わりについて多くの研究者や企業人、学生を前に話をする機会をいただきました。大学誘致について先人が苦労されたこと、今では大学との連携でさまざまな事業が進んでいること、例えば元小山川の浄化などの環境政策や映画ロケなど映像のまちづくり、留学生と地元小学生との交流、市民と研究者による地域の魅力再発見などを紹介し、いかに本庄が大学といっしょになってユニークなまちづくりを進めているかをPRしてきました。
7月7日には、西武ライオンズ本庄市民応援バスツアーに約300名の市民の皆さまと共に参加しました。試合中、3回表裏にかけてFMのNACK5の実況中継に出演し、本庄について大いにPRしてまいりました。災害の少なさ、新幹線駅や大学との連携で注目されている都市であること、塙保己一先生、豊富な農産物などを紹介し、特に間近にせまった本庄、児玉の夏祭りも宣伝しました。あとで多くの方から「聴きましたよ」と声をかけていただき、うれしかったです。なお、当日はファンへのプレゼントとして埼玉ひびきの農協さんのご協力によりヤマトイモを、また、その後のファン感謝デー期間のプレゼントとして、エステー化学さんから消臭剤と脱臭炭、高橋ソースさんからソース、ヤマキ醸造さんから醤油と天然水を、それぞれ500～1,000セット提供していただき、グッドウィルドームで配布しました。協賛いただきました方々に感謝を申し上げるとともに、本庄の名産品として多くの皆さまに喜んでいただけたと思います。
こういったPR活動が少しでも市のイメージアップにつながれば幸いです。