頑張れ!全国へ羽ばたくスポーツ青少年(平成20年8月1日号)

この広報紙がみなさんに届くのは、市内で開催されているインターハイ女子バスケットボール大会の閉会式(8月3日)のころでしょう。市内小学生による応援横断幕の作成、また市内各高校生による選手を迎える準備など、多くの団体・市民のみなさんのご協力に感謝いたします。
インターハイには市内の高校からも多くの生徒が出場しています。本庄第一高校から男子剣道部(団体・個人)、女子ソフトテニス部(個人)、本庄東高校から女子陸上部(個人)、児玉高校から女子柔道部(団体・個人)のみなさんが、それぞれ頑張っています。また、本庄第一高校女子サッカー部もインターハイとは別の全国大会に出場。さらに他の高校の選手としてインターハイなど全国レベルで活躍している本庄出身の高校生もいます。
さて、6月15日に日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)県大会が日高市で行われ、市内中学生を中心に5年前に結成された硬式少年野球チーム「本庄ニューヤンキース」が見事初優勝しました。このチームは、8月11日から行われる全日本中学野球選手権大会への出場も決めています。
また、去る5月11日にこだま青年会議所が郡市内の小学生を集めて開催した「わんぱく相撲大会こだま場所」を勝ち抜いた市内の3人の小学生力士が、6月29日に上尾市で開かれた埼玉ブロック地区大会において県内9つの強豪チームを押さえて見事団体優勝し、8月3日に両国国技館で行われる全国大会へ出場することが決定しました。
この原稿を書いている7月21日には、本庄第一高校が全国高校野球選手権北埼玉大会で4強進出、本庄東高校は惜しくも敗退のニュースが入りました。本庄初の甲子園行きとなるか、期待がかかります。
このように、今や市内の多くの青少年が、スポーツを通じて全国で活躍しています。それぞれの諸君の健闘を称え、エールを送りたいと思います。みなさん頑張ってください。