映画『たった⼀度の歌』が再上映されます(令和2年8月1日号)

更新日:2020年10月01日

新型コロナ禍は出⼝が⾒えない状況が続いております。いったんは収まったかのように⾒えた感染状況ですが、7⽉になってから都内を中⼼に再び拡⼤が始まりました。この原稿を書いている7 ⽉15 ⽇時点では若年層の感染が多く、感染者の重症化は⾒られないとのことですが、これからどう事態が進むか不透明です。
また、7 ⽉は各地で豪⾬災害が発⽣しました。今も被災地では懸命の復旧作業が続けられております。これから台⾵シーズンを迎える中、我々の地域も昨年の台⾵19 号を教訓として備えなければなりません。特に今年の災害対策は感染予防が必須で、避難所の運営も⼯夫が必要です。市では換気対策やパーティション(ついたて)の購⼊などを⾏い、避難所での感染予防に努めてまいりますが、市⺠の皆さまにおかれましても、いざという時にはご⾃⾝の親戚や友⼈などのお宅に避難することも検討していただき、避難所が「密」にならないよう、ご協⼒をお願いいたします。
楽しみにしていた夏のお祭りや納涼祭、各種地域⾏事は中⽌や縮⼩となり、また⼦ども達の夏休みも⼤幅短縮となりました。暗い話題が多い世相ですが、このような中、一昨年に制作上映された本庄市児⽟郡を舞台にした映画『たった一度の歌』が、ウニクス上里のユナイテッドシネマで再上映されることが決まりました。この映画は東⽇本⼤震災の年、やはり地元を舞台に制作上映された映画『JAZZ爺MEN』を⼿がけた、新進気鋭の宮武由⾐監督による本庄発第二弾の作品です。⾼橋和也、岡田浩暉、⼩林綾⼦といったベテラン俳優主演の、感動的な物語です。一度ならず二度三度観ることでより楽しめる構成になっております。映画館は座席を空けて館内の密を避け、換気を充分にして感染予防に努めているそうです。コロナ禍のなか、少しでも地元の皆さまに元気になっていただきたいとの思いから上映するとのこと。嬉しいニュースです。上映の⽇程等詳しくは8 ⽉15 ⽇号の広報ほんじょうおしらせ版でお伝えしますので、ぜひ多くの皆さまにご覧いただきたくご案内させていただきます。

この記事に関するお問い合わせ先

企画財政部秘書課秘書係
〒367-8501
埼玉県本庄市本庄3丁目5番3号
電話:0495-25-1154
ファックス:0495-21-8499
メールでのお問い合わせはこちら