市長のあいさつ

 みなさんこんにちは。本庄市長の吉田信解です。
 「市長の部屋」にアクセスいただき、ありがとうございます。本市は、江戸時代に中山道最大の宿場町として繁栄し、「群書類従」で有名な盲目の国学者塙保己一生誕の地でもあります。豊かな水と肥沃な大地に恵まれ、花とブランド野菜の一大生産地です。関越自動車道「本庄児玉IC」や上越新幹線「本庄早稲田駅」の利用により手軽に東京や上越に行くことができるなど交通の要衝となっています。今後、国道17号バイパス(本庄道路)の開通を目指しており、更なる交通の利便性の向上が期待されます。
 本市では、まちづくりの将来像を「あなたが活かす みんなで育む 歴史と教育のまち 本庄 ～世のため、後のため～」と定め、本市の偉人塙保己一の遺したことば「世のため、後のため」をまちづくりの基本となる考え方として表現しています。現在、本庄早稲田駅周辺エリアでは、「本庄早稲田の杜づくり～孫子の代まで引き継げるまちをめざして～」と称し、市民・民間・行政が協働でまちづくりを進めています。また、創エネや省エネに関するさまざまな取り組みにより、エネルギーの地産地消を進め、「環境共生都市本庄」の実現を目指しています。
 そのほか、早稲田大学との連携、盛んな市民活動、次代を担う若者が集う高校が6校もあること、まつり、本市のマスコット「はにぽん」など、豊富な地域資源や人材に恵まれています。
 このホームページには、本市の概要や施策をはじめ、市からのお知らせやイベント情報、生活に密着したさまざまな情報などを掲載しています。ぜひ、有効にご活用いただき、本市へのご理解を深めていただければ幸いです。