自転車専用通行帯の設置について(平成30年10月10日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 児玉地域の街路樹を維持するには、それなりの費用を掛けているのではと思っております。児玉地域は山が多く木々が生い茂っており、街路樹がなくとも十分、二酸化炭素を吸収してくれます。そこで、街路樹を伐採し、そこを自転車専用通行帯として整備してはいかがでしょうか。そうすれば市民も安心して自転車に乗って買い物や健康のためのサイクリングができます。そして何よりも街路樹の維持費が軽減されます。市の財政の健全化を推し進めるためにも、僅かではありますが地道な努力をお願いする次第です。ご検討、お願いします。

回答

 街路樹は、道路の快適性の向上や街の景観形成上に重要な役割があります。一方で、街路樹の維持管理については、剪定等に毎年費用が掛かることから、樹木の種類や成長にあわせ剪定時期を決めるなど維持管理費の縮減に努めています。

 ご提案のような、街路樹を伐採し、自転車専用通行帯として有効に活用するという取組みも行われているところですが、このような整備を行うには相当な費用が必要であることから、現在の道路環境や交通環境などを総合的に勘案し、その必要性を検討しなければなりません。ご提案については、貴重なご意見として承りたいと考えています。

 (平成30年10月10日回答)

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