キャッシュレス決済の導⼊について（令和2年5⽉11⽇回答）

意見・提言

    新型コロナウィルスによる緊急事態宣⾔や外出⾃粛を受け、少しでも不要不急な外出を控えるようにしています。本庄市の固定資産税、⽔道料⾦、国⺠健康保険税などは、コンビニや銀⾏等での納付は出来ますが、キャッシュレスの決済の導⼊はお考えなのでしょうか。Yahoo!公共料⾦⽀払い、PayPay請求書払い、PayB払込票決済、LINE Pay 請求書⽀払いなど、多数のキャッシュレス決済が使えるのにも関わらず、本庄市はどれにも対応していません。収納代⾏業者がキャッシュレス決済に対応することで、キャッシュレス決済が使えるようになった⾃治体も多いようです。Yahoo!公共料⾦⽀払いは、本庄市より規模の小さな⾃治体でも導⼊されています。固定資産税の納付一つとっても、相当な数の住⺠が外出する必要があると思われます。新型コロナウィルスの感染拡⼤防⽌のためにも、ぜひ導⼊を検討していただければと思います。

回答

    お⼿紙にありますとおり、新型コロナウイルス感染の拡⼤を防⽌するため、不要不急の外出を⾃粛していただいているところですが、今⽉は固定資産税等の納期が参りました。本市では、これまでも納税者の利便性の向上のため、⾦融機関等へ出向かなくても納付できるよう⼝座振替を進めてきたところですが、近年の決済サービスの多様化を踏まえ、キャッシュレス決済についても検討を重ねて参りました。

   導⼊⼿続きや初期費⽤、またランニングコストとなる⼿数料等を⽐較検討した結果、今⽉1⽇からはスマートフォンを利⽤して「PayB」による⽀払いができるようになりました。この「PayB」により、⾦融機関等の窓⼝へ⾏くことなく、ご⾃宅で納付書のバーコードをスマートフォンで読み取って銀⾏⼝座で⽀払いをすることが可能となりました。納付の対象は、市県民税（普通徴収）、固定資産税（都市計画税含む）、軽⾃動⾞税種別割、国⺠健康保険税（普通徴収）、後期⾼齢者医療保険料、介護保険料、保育料、⽔道料⾦、下⽔道使⽤料、農業集落⽔使⽤料です。

    なお、⼝座振替の⽅法により納付を希望される⽅には、郵送での申し込みも受けておりますので、併せてご案内させていただきます。

（令和2年5⽉11⽇回答）

この手紙の担当課

収納課25‐1120