高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種
定期接種の対象者
過去に肺炎球菌ワクチン(※)を受けたことがなく、次のいずれかに該当する方
- 65歳の方
- 60~64歳の方のうち、心臓、腎臓、または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障害を有する方、及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方
※肺炎球菌ワクチン…23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン
対象者に関するお知らせ
- 国の指針の変更により、70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳の方を対象とした経過措置が終了し、令和6年度から上記1.2の方のみが対象になります。
- すでに65歳の方について、接種期間が66歳の誕生日の前日まで延長となりました。接種をご希望の方は、健康推進課(24-2003)へお問い合わせください。
予診票について
これから60歳・65歳になる方は、誕生日を迎えた翌月に発送します。
60~64歳の方は、3月末に発送しました。
(すでに接種をされた方にも予診票が届く場合があります。ご了承ください。)
接種期間
- 65歳の方・・・65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日の前日まで
- 60~64歳のうち上記基準に該当する方・・・60歳の誕生日の前日から65歳の誕生日の前日まで
対象者 |
接種期間 | 予診票について | |
---|---|---|---|
1 | 65歳の方 |
65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日の前日まで |
65歳の誕生日を迎えた翌月に発送 |
2 | 60~64歳の方のうち、心臓、腎臓、または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障害を有する方、及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方 | 60歳の誕生日の前日から65歳の誕生日の前日まで |
60~64歳の方には、3月末に発送済み これから60歳を迎えられる方は、誕生日を迎えた翌月に発送 |
接種回数
1回のみ
(注意)接種期間を過ぎた場合または2回目以降は全額自己負担となります。
費用(自己負担額)
2,000円
- 生活保護世帯の方は「受給証」、中国残留邦人等支援受給者の方は「本人確認証」を医療機関に提示すると接種費用が無料となります。
- 東日本大震災で被災された方は接種費用が無料となりますので、事前に健康推進課(保健センター内)へお問い合わせください。
(その他)
対象外の人で、接種を希望する場合、費用(自己負担額)は医療機関ごとに金額が異なりますので、医療機関へお問い合わせください。
埼玉県内の医療機関で予防接種をする場合
本庄市、美里町、神川町、上里町以外の医療機関でも、埼玉県内の「接種協力医」であれば、予防接種を受けることができます。「接種協力医」は、埼玉県医師会のホームページで確認できます。
※埼玉県外で受ける場合は、全額自己負担となりますので、ご注意ください。
肺炎球菌感染症(高齢者)について
Q&Aについては、厚生労働省のホームページをご参照ください。
予防接種予診票の送付先変更を希望される方へ
予防接種予診票は、原則として住民票上の住所地(住民登録地)にお送りします。
しかし、やむを得ない事情がある場合は、手続きにより住民登録地以外へ送付することができます。
詳細は下記リンクからご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
健康推進課感染症予防係(保健センター内)
〒367-0031
埼玉県本庄市北堀1422-1
電話:0495-24-2003
ファックス:0495-24-2005
メールでのお問い合わせはこちら
更新日:2024年04月01日