新型コロナウイルスに関連するごみ(廃棄物)の出し方について
ご家庭から排出されるごみについて
新型コロナウイルスは、飛沫感染や接触感染により感染します。ごみを媒体とした感染拡大防止のため、新型コロナウイルス感染症の感染者が使用したマスクやティッシュ等の呼吸器系分泌物が付着したごみの「捨て方」に注意しましょう。
感染症を防ぐための捨て方について
新型コロナウイルスなどの感染症に感染した方やその疑いのある方などがご家庭にいらっしゃる場合、鼻水等が付着したマスクやティッシュ等のごみを捨てる際は、以下の捨て方に沿って、「ごみに直接触れない」「ごみ袋はしっかりしばって封をする」そして「ごみを捨てた後は手を洗う」ことを心がけましょう。
マスクの捨て方
- 使い終わったらひも部分を持って外す。
- 本体には触らないようビニール袋等に入れる。
- 袋の口をしばって密閉してから、「燃えるごみの袋」に入れて排出してください。
ティッシュの捨て方
- ビニール袋等に入れる。
- 袋の口をしばって密閉してから、「燃えるごみの袋」に入れて排出してください。
詳細は、環境省チラシをご覧ください。
新型コロナウイルスなどの感染症対策としてのご家庭でのマスク等の捨て方(環境省チラシ) (PDFファイル: 543.2KB)
新型コロナウイルスなどの感染症対策のためのご家庭でのごみの捨て方(環境省チラシ) (PDFファイル: 346.6KB)
びん・缶・ペットボトルの出し方について
新型コロナウイルス感染症に感染した方やその疑いがある方が使用したびん・缶・ペットボトルを出される際は、以下の内容をご確認ください。
「廃棄物処理における新型コロナウイルス感染症対策に関するQ&A(環境省)」から抜粋
- ペットボトルは、可燃ごみ(燃えるごみ)の区分で排出すること
- 缶、びん等の不燃物については、感染する力がなくなるとされる期間が3日程度であることや、資源ごみの収集頻度を踏まえて、1週間程度待ってから排出すること
また、資源ごみとして出す際には、収集作業に携わる方への感染予防するため、飲み口を洗い、よく乾かしてから出すことを徹底してください。
分別方法については、家庭ごみの分け方・出し方をご確認ください。
更新日:2020年10月01日