Vol.3 武田家ゆかり、本庄城主の菩提寺で「ゆったり寺ヨガと和尚さんの心ほころぶ法話」

開善寺で行われた「武田家ゆかり、本庄城主の菩提寺で『ゆったり寺ヨガと和尚さんの心ほころぶ法話』」に参加しました。

最初は副住職による法話から。副住職の自身の経験に基づき「和顔施（わがんせ・わげんせ）」についてお話をいただきました。和顔施とは「にこやかな笑顔を人に施して、自分も相手も幸せになる仏教の教え」です。

続いてasaco（あさこ）さんの指導によるヨガの体験です。

まずは、ヨガの呼吸法を学びます。ゆっくりとリラックスして深く息を吸って吐きます。そして呼吸に合わせて体を動かしていきます。

参加者各々が自分の心と体と向き合い、自分のためだけの時間を過ごしていました。

最後に、住職から本庄城主小笠原信嶺や本庄宿の成り立ちについてお話をいただきました。参加者の皆さんはとても興味深そうに話を聞いていました。

【開善寺】

天正19年(1591)、小笠原信嶺により小笠原家菩提寺として建立。明治6年(1873)、堂舎に小学校が開かれ、児童269年が学んだ。本庄市近代教育発祥の地である。