令和4年度 寄附金活用事業の紹介

更新日:2025年12月19日

広報ID : 21034

マスコットキャラクター運営事務費

市マスコットキャラクター「はにぽん」がデザインされたラッピングカーを購入しました。

可愛らしいはにぽんのイラストが描かれた車は子どもたちにも大人気です。

この車に乗って、車道から本庄市をPRしていきます。

はにぽんラッピングカー

まちの魅力創造事業

高校生を大切な地域資源と考え、本市に対する地域愛の醸成と、将来においての関係人口につなげるため、平成20年度から高校生との連携事業に取り組んでいます。
令和4年度は「本庄市高校生プロジェクト七高祭」と称して、高校生がまちに出て取材・編集を行った「広報ほんじょう」別冊版の発行や、高校生が制作した市PR動画の配信、インターネットの仮想空間上での合同文化祭を実施しました。

令和4年度 本庄市高校生プロジェクト「七高祭」

観光推進事業

間瀬湖に新しい公衆トイレを設置します。令和4年度は設計を行い、令和5年度中に完成予定です。
「間瀬湖」は東日本に現存する最古のコンクリート式農業用ダムで、国の登録有形文化財に指定されています。
四季折々の景色を楽しめる観光地で、春は桜、夏は新緑、秋は山々の紅葉が湖面に美しく映し出され、多くの観光客や地元の方々で賑わいます。また、ワカサギやヘラブナ釣りの名所としても知られています。

 

間瀬湖

塙保己一記念館管理運営事業

記念館では塙保己一の遺品や「群書類従」をはじめとする関係資料(埼玉県指定文化財)を収蔵展示し、塙保己一の残した偉業について紹介しています。
令和4年度は、塙保己一の生涯を紹介する映像に手話を取り入れることにより、耳の不自由な方にも、より分かりやすく伝えられるようになりました。

塙保己一記念館

本庄早稲田の杜ミュージアム管理運営事業

本庄早稲田駅周辺土地区画整理事業の調査・研究成果として「久下東・久下前遺跡展」を開催しました。現在、区画整理事業を終えた本荘早稲田の杜地区は、ショッピングモールや新たな住宅街が立ち並んでいます。生活と密着した場所にある遺跡をテーマとした企画展を開催することで、身近な生活の場が遺跡であることを知ってもらう機会をつくりました。

ミュージアムに来館した子どもたちが、本庄市の歴史文化により親しみをもって触れ、学ぶことができる新たな映像を制作しました。「本庄の歴史」という映像では、はにぽんと一緒にタイムトラベルエレベーターに乗って、平安時代から明治時代までの本庄の歴史をたどることができます。「考古学でわかる本庄」という映像では、はにぽんが本庄市内の遺跡を案内しながら、2万年以上前にはじまる本庄の歴史を紹介していくれています。

3Dモデルのサイト画像と館内探検ガイドブック

この記事に関するお問い合わせ先

企画財政部広報課魅力創造係
〒367-8501
埼玉県本庄市本庄3丁目5番3号
電話:0495-25-1614
ファックス:0495-21-8499
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