自然災害に強い本庄市のPRについて（平成26年10月21日回答）

意見・提言

   本庄市は、新幹線の駅があります。そして高速道路のインターチェンジもあります。何よりも自然災害の少ない水のおいしい住みやすいまちだと思っています。工業団地に工場を誘致するのと同時に、IT企業に自然災害に強い本庄をPRしてください。今は、日本中どこにいても同じ仕事が出来る時代だと思います。都内から車でも新幹線でも1時間少しで行き来できて、内陸のため地震による津波災害もないでしょうから、企業の大切な物も守れるし、時間が止まることもないでしょう。
  日本中のあちこちでの災害のTVを見るたびに生まれてから一度も雨や嵐や山崩れなどの怖い思いをしたことがないのはとても幸せなことだと思います。どうか若い人や会社が増えて子どもや孫の時代まで本庄市が豊かで優しく素敵なまちであり続けるように、人を呼び込み将来強いまちにしてください。

回答

  ご提案いただいたとおり、本市には上越新幹線本庄早稲田駅や関越自動車道本庄児玉インターチェンジといった高速交通網の結節点があり、圏央道や北関東自動車道の開通によって全国へ展開可能となった優位性、そして平坦で地震や風水害等の災害が非常に少なく気候風土に恵まれた地域性は、企業誘致にとって強いアピールポイントであると考えております。
  また私は常々、本市が持続的に発展を遂げるためには地域経済を活性化する必要があり、そのためには優良な企業を誘致するとともに、既存産業を活性化することによる市民の就業機会の創出と、生産人口の流入や雇用の増加に資する地域の産業振興が、欠くことのできない重要な要素であると強く認識しております。
  こうした観点から、ご提言のとおり、IT関連分野も含めた優良な企業にこれからも引き続き本市の利点を積極的にPRしてまいりたいと考えております。（平成26年10月21日回答）