タイムカプセルについて(平成26年10月2日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

  30年前に市制30周年を記念して埋められたタイムカプセルに封入されていた手紙が両親や祖父母から届きました。
  当時3歳だった私に両親や祖父母が30年分の思いを馳せて綴ってくれた手紙は感動的なものでした。家族の愛情を改めて感じたステキなサプライズでした。
  現在、私の娘が3歳。私も娘に同じステキなプレゼントをぜひ送りたい!30年前のタイムカプセルが開封されたのを機にまた新たなタイムカプセルを作っていただけないでしょうか?
  家族のかたちが変わりつつある今、家族を思い、未来に夢を馳せて手紙を送るなんてステキじゃないですか?

回答

  市では、合併前の旧本庄市の市制施行30周年を記念して昭和60年3月に埋設したタイムカプセルを8月30日に開封いたしました。このタイムカプセルには、埋設当時の本庄市の様子を30年後の本庄市民の皆さまに伝えるため、市民や企業から託された多くのメッセージや資料等が収納されておりました。これらのメッセージや資料などは9月30日まで市民ホールで展示し、多くの皆さまにご覧いただきました。また、収納されていた手紙につきましては、それぞれの宛先に郵送させていただきました。ご両親やおじいさま、おばあさまから30年の時を経て「家族の愛情を改めて感じたステキなサプライズ」として手紙が届いたと伺い、私も大変うれしく思います。
  現在のところ、新たなタイムカプセルの事業については具体的な検討は行っておりませんが、市民一人ひとりが本庄市の将来に思いを馳せることは大切だと感じております。平成18年1月の合併後、地域間でさまざまな交流を図り、市民の一体感を深めてまいりました。今後も、ふるさとである本庄市に愛着や親しみを感じてもらえるようなまちづくりに取り組んでまいりたいと思っております。ご提案のタイムカプセルも「ふるさと本庄」に思いを馳せるための1つの方法として検討してまいりたいと考えております。(平成26年10月2日回答)

この記事に関するお問い合わせ先

企画財政部秘書課秘書係
〒367-8501
埼玉県本庄市本庄3丁目5番3号
電話:0495-25-1154
ファックス:0495-21-8499
メールでのお問い合わせはこちら