防災無線が聞き取れない(平成26年6月12日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

   私は最近本庄市へ引っ越してきました。
  つい先日の夜9時半ごろ防災放送がありましたが、音声が二重に響き、内容がほとんど聞き取れませんでした。
  ただ闇雲に放送するのではなく、ちゃんと聞こえているのか、聞き取れるかを確認していただきたいです。特に東日本大震災のような大災害があった時にあのような放送では全くと言っていいほど役に立たないと思います。
  大事な放送をしているのに聞き取れないのでは無意味です。市民の安全を考慮して1日も早い改善を希望します。災害は明日起こるかもしれないものです。特にこの付近はお年寄りの方のみの世帯も多く、災害が起こった時は放送が唯一の情報源となるかもしれません。

回答

   本市の防災行政無線は、市内149箇所に放送塔を設置し、災害に関する緊急かつ重要な事項、人命その他重大かつ急迫な危険に関する事項及び行政事務について市民に緊急に周知を要する事項についてお知らせしています。
  防災意識が社会全体で高まっている今般、災害があった際の貴重な情報源となる防災行政無線は、非常に重要な役割を担っていると認識しております。
  音声が聞き取りづらいとのことで、現地へ職員を派遣し音声の聞こえ方を確認したところ、昼間の屋外での確認では、内容を聞き取ることは可能でした。防災行政無線の放送は、屋内の場合は窓を開けて確認できる音量としており、放送塔同士の音が重ならないよう時間差をつけて放送しています。
  また、内容を確認するために、電話による自動応答サービス(0495-22-1351)を行っており、さらに放送の伝達を補完するためのメール配信、緊急の場合にはテレビ埼玉のデータ放送による配信も行っております。これらをご利用いただくことで、音声が聞き取りづらい場合も内容の確認が可能です。なお、これらの利用方法は、市ホームページに掲載しておりますので、是非ご利用いただければと思います。
(平成26年6月12日回答)

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