はにぽん号の運転手について(平成27年6月19日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 はにぽん号の運転手についてですが、駅のロータリーで一般車両が止まっている後ろに止まり、車が出られないように妨害したり、病院の入り口で一般車両にクラクションを鳴らす行為がみられました。運転手は模範となる2種免許取得者のはずです。クラクションは、危険が生じた場合に許される行為です。公共の場を借りて運営をしていることを忘れているように思えます。

回答

 本庄市には現在、市内4区域を予約を受けて運行しているデマンド交通(はにぽん号、もといずみ号)、及び本庄駅南口と本庄早稲田駅との間を往復しているシャトル便(はにぽんシャトル)の2つの市内公共交通があります。いずれも、民間の運行事業者が運行しており、運行計画については本庄市交通政策協議会(住民及び利用者の代表、運送事業者、関係行政機関等で構成)が策定したものとなっております。鉄道、路線バスなどと同様の公共交通であり、停留所については警察や道路管理者の確認を取った上で設定されています。また、市民の皆さまにも、はにぽん号等の円滑な運行に向けて、停留所周辺での駐停車の抑制などをお願いしているところです。
 平成25年10月1日の運行開始以降、市民あるいは利用された方から、市に対してもさまざまなご意見が寄せられております。それらの中には、運転手のマナー等についてのご意見も少なからず含まれております。
 いただいたご意見は、各運行事業者に対して全て申し伝えております。また、ご意見を真摯に受け止め、運行事業者自らが運転手のマナー向上について研修を実施するなど改善に取り組んでいるところです。
 はにぽん号、はにぽんシャトルともに多くの方にご利用いただくため、運転手のマナーを含めたサービスの充実を図ってまいりたいと考えております。
(平成27年6月19日回答)

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