養護老人ホーム寿楽園の跡地について (平成26年3月6日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

最近寿楽園が壊され更地となりましたが、次に何を作るのかはもう決まってしまっているのでしょうか?
近くに特別支援学校や老人施設、早稲田高校などの施設がありますがそこを利用している方が気軽にフラッと行けてノンビリ出来る公園がこの地域にはないように感じます。
早稲田駅の北側は開発進んでいますが、こちら側は太陽光の開発しかありません。早稲田駅周辺は住宅の開発も多く、これから子連れの家族が増えることも予想されます。子どもたちが安心して遊べる公園を作ってはいただけないでしょうか?

回答

まず、寿楽園の跡地についてお答えいたします。この跡地は、寿楽園を運営しておりました児玉郡市広域市町村圏組合が所有する土地と本庄市が所有する土地から成っております。現在、この跡地の利用方法については決まっておりません。今後、児玉郡市広域市町村圏組合と協議しながら、有効活用できるよう検討してまいります。
次に「この跡地に安心して遊べる公園を造ってほしい」とのご要望についてですが、現在、市内には大小合わせて約130か所の公園があります。規模の大きい代表的な公園としては、本庄地域では、本庄総合公園や若泉運動公園などがあり、児玉地域では、児玉総合運動公園やふるさとの森公園などがあります。
公園は、子育て世帯の方々をはじめとした市民の皆さまの憩いの場であり、豊かな日常生活を送るうえで欠かせない場所です。市といたしましても、より良いまちづくりのためには、安全で安心して遊べる魅力的な公園を造ることが大切であると考えております。
本庄早稲田駅周辺では、公家塚公園、薬師堂公園、マリーゴールドの丘公園の一部などの公園・緑地を土地区画整理事業に合わせて整備いたしました。特に、マリーゴールドの丘公園は、皆さまに親しまれる公園として引き続き整備してまいります。お近くですので、是非ご利用いただければと思います。
ご要望につきましては、今後のまちづくりの貴重なご意見として、参考にさせていただきたいと思います。
(平成26年3月6日)

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