市内各地に木を植えたらどうか(平成26年7月31日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

   長野の木曽のように、本庄市内各所になるべく多くの木を植えたら、とてもいい景観の土地になると思います。

回答

  豊かな自然環境を育むことは、人々の生活にゆとりと潤いをもたらすだけではなく、地球温暖化が進む現代においては、環境負荷の軽減にもつながる重要な取り組みであると考えています。
  また、ご意見にもありますように、木曽のように美しい木立が並ぶ姿は、それだけで良好な景観を形成し、そこに住む人だけでなく、訪れる人にとっても魅力的に映り、地域のイメージアップにもつながります。その意味でも緑化の推進や保全は大切な取り組みであると言えます。
  本市には、児玉地域の森林や田園、利根川の雄大な流れなど多様な自然環境が市街地のすぐ近くに存在しており、この身近な自然環境と都市機能を合わせ持った環境共生都市を目指し、まちづくりを進めています。
  緑化の推進や保全の取り組みでは、これまでにも公園や緑地などに植樹を行うほか、緑のカーテンセットを配布するなど身近な緑化推進にも力を入れています。また、「ほんじょう緑の基金」を設立し、旧本庄市街地北部に連なる“本庄段丘”の貴重な緑地の保全活動などにも取り組んでいます。
  今後とも、ご提案の緑地の推進を含め、市民の皆さまや訪れる方々に喜んでいただけるよう引き続き積極的に取り組んでまいりたいと思います。
(平成26年7月31日回答)

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