蛭川農村公園のトイレの移設について(平成30年10月2日回答)
意見・提言
前回の蛭川農村公園に関する市長への手紙に、早速対応いただきありがとうございました。指定管理者制度が設けられてから、各公園も、日頃大変気持ちよく利用でき市民として感謝しています。利用する側としても、きれいな場所を自分が汚してはならないとの心理が働きますので、この相乗効果で結果が現れていると思います。
しかし、私が現在一番心配しているのは、蛭川農村公園のトイレで事件事故が起きることです。このトイレは仮設トイレで、木々に囲まれ薄暗く人目に付きにくいところにあります。犯罪者は絶えず隙を狙っています。インターチェンジが近くすぐ遠くまで逃げることができます。
新しくトイレを作ることは工事費用が掛かることですので、当面の策として、現在の仮設トイレを利用者から視認できる場所へ移設することはできませんか。ご検討ください。
回答
前回のお手紙で、○○様から蛭川農村公園についてご指摘を受けました後、担当課と公園を管理している指定管理者とで協議を行い、トイレ周辺の支障枝の剪定など、視認性の確保に努めるよう検討しているところです。
お手紙にありました蛭川農村公園のトイレを視認性の良い場所へ移設するためには、地中にある浄化槽やトイレの基礎、配管などの大掛かりな移設工事が必要となってしまいます。現在、市内各公園のトイレ等の施設の老朽化が進む中で、それらの修繕等を考えると、現時点では、まだ使用することのできる蛭川農村公園のトイレを優先的に移設することは、残念ながら難しい状況です。今後も皆さまが安心して公園をご利用できますよう、公園内の安全性の確保について、力を入れてまいります。
(平成30年10月2日回答)
更新日:2020年10月01日