指定ごみ袋を黒色にすることについて(令和元年5月29日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 現在、市指定の白いごみ袋を使用していますが、生ごみを出すと、カラスが何羽かやって来て袋を破って中のものを食べるので、歩道が汚れてしまうことが何度もあります。カラスは目が良いので生ごみをすぐ判断すると言われています。よって、黒色の、中身が見えない袋に変えてはいかがでしょうか。昔は黒い袋を使用していた自治体もあったと思います。もし、今は黒い袋を使わない理由があるのでしたら、それもお願いします。

回答

 現在ご使用いただいている認定ごみ袋は、半透明で、ごみ袋の中身が確認出来ることにより、収集作業の安全性が確保され、収集作業が効率的に行なえるものです。また、袋の材質も焼却処分の際にダイオキシンの発生を抑える環境への影響を考慮したものとなっています。

 このような理由から、ごみ処理を行っている児玉郡市広域市町村圏組合を構成する本庄市、美里町、神川町、上里町が共通で認定したものです。

 なお、ごみの排出量を抑制することが、カラスによる被害への対策となり、環境を守るうえでも重要となりますので、広報紙等での周知啓発を通じて、ごみの減量化に対する意識の向上を計っていきたいと考えています。

 (令和元年5月29日回答)

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