野外焼却を減らしてほしい(平成26年11⽉19⽇回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

平成26年1⽉のある⽇に児⽟地区を通ると、あちこちから煙が上がっていました。私はメグミルクの⼯場があったあたりにいたのですが、⻄も南も北も東も、少なくとも10箇所くらいから煙が上がっていました。以前、市が発⾏する『本庄市の環境』という報告書の平成23年度版を⾒る機会がありましたが、そこにはたしか児⽟地区の⼤気汚染(焼却の公害)への苦情件数が本庄地区の6倍ほどあると数字が出ていた記憶があります(本庄3件に対して児⽟18件)。
是⾮、集中的に対策に取り組んでいただけたらと思います。今年も秋になり、野外焼却をする⼈を児⽟地区で⾒かけることが増えました。国道462号線沿いの庭先などで燃やされると道路前⽅が白煙で⾒えなくなり⼤変危険なのですが、先週もそういうことがありました。適正な廃棄物処理をするように住⺠への啓発強化をよろしくお願いします。

回答

適正な焼却炉を使わない焼却は、ダイオキシン類等による⼈の健康や⽣活環境への⽀障を防止するため、廃棄物の処理及び清掃に関する法律や埼⽟県⽣活環境保全条例で原則として禁止されています。
一⽅、農林業を営むためにやむを得ず⾏うものについては、病害⾍を防ぐ重要な⼿段の一つとなっていることから例外的に認められています。しかし、焼却をする場合でも苦情の申し出があった場合は、周辺環境に配慮して最⼩限に⾏うことや、なるべく⾃粛していただくことをお願いしております。また、家庭ごみの焼却につきましても広報等で⾃粛のお願いをしており、今後も引き続き啓発に努めてまいります。
(平成26年11⽉19⽇回答)

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