本庄総合公園体育館シルクドームの喫煙場所ついて（令和元年8月15日回答）

意見・提言

 私はバレーボールの公認審判員をしています。昨日（7月23日）、中学校の学校総合体育大会のバレーボール競技の県大会が行われている本庄市総合公園体育館シルクドームに伺ったところ、多くの中学生、そして多くの観客が出入りする1階入口脇が喫煙所になっていました。
 健康増進法が一部改正されたことはご存知だと思いますが、この状況は体育館利用者の受動喫煙を防止する義務を設置者が怠っていることになります。早急に改善をお願いします。

回答

 シルクドームでは、健康増進法の一部改正に伴いまして、喫煙場所をできる限り出入口から遠ざけるため、外階段下の東側にずらす対応を行い、埼玉県実施の受動喫煙防止対策実施施設等認証制度の認証を受けたところです。

 お手紙の件で、シルクドームを管理する指定管理者に確認したところ、健康増進法の趣旨に基づき、施設内の各所に「喫煙場所による正しい喫煙の徹底」の張り紙を掲示し、施設利用時の喫煙マナーの徹底を図っているとのことです。しかしながら、大きな大会の際には、喫煙者が階段下から溢れて、出入口脇で喫煙していたことがあったという報告も受けています。

 今後はこのようなことがないよう、喫煙場所との境界に植木を置くなどの物理的な対策を講じるとともに、喫煙マナーのより一層の周知徹底を図ってまいります。

 （令和元年8月15日回答）

この事業の担当課

体育課 25-1152