学童保育所について(平成27年7月8日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 今年の4月に孫が小学生になりました。昨年度小学校区の学童保育所を探し、保育園系列の学童保育所に電話で確認しましたが、卒園生だけでいっぱいとの事でした。その後いろいろ手を尽くして探し当て、今は別の学童保育所へ行っています。
 私のお願いしたいことは、熊谷市で行っているように学校の空き教室などを利用して、学校単位で学童保育を行ってほしいということです。これからの子どもたちのために、安全面からも是非学校ごとの学童保育所を作ってもらうことを希望します。

回答

 現在、市内には公立学童保育所4か所と民間の学童保育所18か所、計22か所の学童保育所があり、休校中を除く市内の小学校12校の各学校区に少なくとも1か所以上の学童保育所があります。
 さて、「学校単位の学童保育を」とのお話しですが、まず、お孫さんが入学された北泉小学校の児童を主に受け入れている学童保育所は、今年度新たに1か所開設され、計3か所ありまして、入室児童数は約120名となっており、入所希望者に対する受け入れ枠は確保しているところです。このような中、「学校の空き教室などを利用して学童保育所を」とのお話ですが、本市では、平成19年に藤田学童保育室を藤田小学校内に開設しましたが、現在のところ、他の小学校には空き教室がありません。そのため、学校内に学童保育所を設置することなどにより学校単位での学童保育を実施することは困難な状況です。
 本市では、学童保育事業は、放課後児童を健全に育成し、育児中の皆さまの仕事と子育ての両立を支援をするため重要な役割を担っているものと認識しております。そのため、今後も皆さまの声をお聞きしながら児童の受け入れ枠の確保や利便性の向上に努めていきたいと考えております。
(平成27年7月8日回答)

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