公立保育所の日よけ対策(平成29年6月30日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 子どもを公立保育所に通わせている母親です。プール開始に際し、日差し対策をして頂きたい。
 昨年、夏に一日保育体験に参加しましたが、保育士たちはしっかりと自身の日差し対策をしているのに、子どもたちは水泳帽もかぶらずにプール遊びをしていました。せっかくのプールなので、ある程度の日差しはやむを得ないと思います。しかし、猛暑に対し、パラソルを設置するなどの対処をしていただけないかと要望をしたところ、「20分だけだし、プールに入るのに日影はないですよね」と言われ、とり合っていただけませんでした。

 人に話すと、「これ以上要望すると、気になるなら子どもをプールに入れないようにしてはと言われるのではないか。そうなったら、子どもがかわいそうだし、いじめられるかもしれないから我慢した方がいい」と言われました。保育所の方針なのか経費の問題なのかは知りませんが、もしも経費の問題であれば、寄付をしますのでぜひご検討ください。

回答

 公立保育所では、衛生上の観点から毎日プールの水を入れ替えておりますが、そのままではプール遊びをするには水温が低すぎるため、入れ替えた冷たい水を太陽光の熱を利用して温める必要があることから、プールに屋根の設置はしておりません。

 しかし、園児の健康面への配慮から日差し対策は重要であると考えており、樹木による木陰と、新たに設置した遮光ネットにより日差し対策を行っております。また、破損により使用を中止していたパラソルを買い替え、日差し対策を強化したところでございます。今後も、安心してお子さまを預けていただけるよう、保育内容のさらなる充実に努めてまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

(平成29年6月30日回答)

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