市役所職員研修実施についての回答について(令和元年11月19日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 8月に開催された「市民が主体のまちづくり講演会」の講師を招いての、市役所職員研修を早期に開催すること、という私からの提案について、先日回答を頂きました。そこでお伺いします。一部の職員の事例かも知れませんが、条文の誤植や解説不足を指摘してこなかったり、規則が上位法と異なるのに是正までに時間を要したりなどと、適切な事務執行ができない職員とそれに気付かない上位職が存在します。市長はこの状態を放置するのか、前述の講師が講演会で話された事例等を基に、見解と今後の具体的対策を伺います。

回答

 私も参加しました「市民が主体のまちづくり講演会」では、講師が地方公務員時代に手掛けたさまざまな事業を題材に、市民と市役所が協働でまちづくりを進めていくことの大切さや、市職員としての意識の持ち方をご講演いただき、大変感銘を受けました。講師がお話しされていたように、市民と協働でまちづくりを進めるために、市民や事業者をいかに巻き込むか、そのために職員は市民感覚を常に持ちながら、前例踏襲ではなく柔軟な発想で業務に取り組むことが、本市でも必要と考えています。

 ご指摘いただきました手続や文書に関する取り扱いについては、課題としてしっかり受け止め、職員研修等、あらゆる機会をとらえて職員の資質向上と意識改革に努めてまいります。

(令和元年11月19日回答)

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