本庄市出身の宇宙物理学者、桜井邦朋さんを市の名誉市民に(平成27年12月8日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 本庄市にこんなに素晴らしい方がいらっしゃる事に感動いたしました。是非、市の名誉市民に推薦いたします。ノーベル賞の湯川博士の教え子だそうです。NHKの番組で聴きました。

『果てしない宇宙と太陽の魅力を語る』

宇宙物理学者 元神奈川大学学長
桜井邦朋

略歴[編集]

  • 1933年(昭和8年) 埼玉県児玉郡児玉町(現:本庄市)に生まれる
  • 1956年(昭和31年) 京都大学理学部卒業
  • 1961年(昭和36年) 京都大学大学院理学研究科博士課程修了。京都大学助教授を経る
  • 1968年(昭和43年) NASAゴダード宇宙飛行センター上級研究員
  • 1975年(昭和50年) メリーランド大学流体力学応用数学研究所教授。その後帰国、神奈川大学工学部教授、同学部長を経る
  • 1997年(平成9年) 神奈川大学学長
  • 2004年(平成16年) 早稲田大学理工学部総合研究センター客員顧問研究員。神奈川大学名誉教授

回答

 本市の名誉市民に関しましては、「本庄市名誉市民条例」において、「市民及び本市の関係者で、広く社会文化の興隆に功績があり、郷土の誇りとして深く尊敬に値すると認められる方に対し、議会の同意を得て決定すること」と定められております。
 このようなことから、一般には科学技術や文化の発展に功績のある方として、文化勲章やノーベル賞を授与された方を名誉市民として推挙させていただく場合が多く見られると思われます。市といたしましては、推薦をいただいた方を含め、このような一般的な基準を踏まえて名誉市民の選定を行ってまいりたいと考えております。
(平成27年12月8日回答)

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