市長交際費について(平成28年5月6日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 毎月欠かさずチェックしていますが、不明な点がありましたのでご質問させて頂きます。

 弔事の際、香典を出す場合と生花を出す場合があるようですが、どのような方にどちらを出すのかという判断基準があるのでしょうか?もしあるようでしたら教えてください。

 ないようでしたらどのように判断されているのでしょうか?また、市長の個人負担で出すことは出来ないのでしょうか?

(あくまでも公費ですので、本庄市長という名前のみでならいいと思いますが、吉田信解という名前を出すのであれば個人の負担とすべきと私は考えます。)

回答

 お手紙を拝読させていただきました。市政への貴重なご意見ありがとうございました。

 まず、弔事の際の生花及び香典につきましては、市長交際費の執行基準に基づき支出しております。具体的に申しますと、例えば市議会議員、教育委員会委員等の特別職の職員、自治会長、民生・児童委員等の特別職に準じた職にある方には、原則2親等以内の方の弔事に限り、生花及び香典を支出することとしております。

 また、近年、家族葬や近親者のみで葬儀を行う場合もございます。その際に生花や香典をご辞退される場合や、香典のみをご辞退される場合など、さまざまな形態がございます。それぞれの状況に応じご遺族のご意向を踏まえて対応しております。

なお、生花につきましては、葬儀社からの請求に基づき、後日口座振り込みを行っております。このことから、同じ葬儀に関するものでも香典の支出日と生花の支出日は異なっております。

 次に、記名につきましては、公費の場合は、原則「本庄市長」のみの記載としております。

 今後も、社会通念や社会状況の変化に留意し、市民感覚に著しくずれを生じることのないよう適正な執行を心掛けてまいります。

(平成28年5月6日回答)

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