広報紙の内容について(平成28年11月25日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 広報ほんじょう10月号巻頭にて、本庄野菜の直売所として、あおぞら館、こだま館が紹介されていた。いずれも、農協直売所である。農業=農協なのか?と、その安直な構図を非常に疑問に思った。本庄市には、●●●という直売所もある。民間運営だから紹介しないという話なら、まったく農協=官ではない。農協直売所の実態は、定年退職後の素人や、市場だしの出荷くずが出荷されている、まったく低質な直売所である。消費者からの苦情による出荷停止もしょっちゅうだ。それが本庄野菜なのか。農協職員のコメントも合わせ、まるで、農協の広告ページのようだ。市町村の広報とはとても思えない。
 ちなみに、私は、民間運営の会社とは全く関係なく、単なる●●●利用者である。農家でもない。
 また、かつて水道がひかれ水道料金の支払いについて、町から口座で引き落とすために、各戸に口座を開かせたとき、「農協に口座を作るように」と指定してたそうだ。別の銀行があったにもかかわらず。現在の常識で考えると、癒着でもしているのかとさえ思う。

回答

 恵まれた肥沃な農地を持つ本市は、きゅうり、ブロッコリーをはじめ多種の野菜が県内でもトップクラスの農業生産量を誇り、全国でも有数の野菜の一大供給基地となっており、このことは本市の魅力の一つであると思っております。広報10月号では、そのような地元の野菜の良さを改めて知っていただき、そして食べていただきたいという思いから、「おっいしい本庄野菜」を企画いたしました。 地元野菜の紹介には、生産者の方とともに日々、よりおいしい野菜の生産を心がけ、本庄野菜を地元のみならず全国の食卓に送り出しているJA埼玉ひびきのにご協力をいただきました。

 また、現在、市内には本庄野菜を取扱い、地産地消を推進する店舗等は、民間の直売所や市設置施設での直売コーナー、スーパーなど、JA埼玉ひびきのの直売所以外にも多数ございますが、このたびの広報では、安心・安全な農産物づくりや地元農業者への営農指導、本庄野菜の市場出荷による販路確保などにより、農業振興や地元農業の担い手育成などの事業を、農業者の協同組織として行っているJA埼玉ひびきのの直売所をご紹介したところです。

 今後も、さまざまな本市の魅力を紹介し、市民のみなさまに地元の良さをさらに知っていただき地域への愛着や親しみを深めていただきたいと考えております。

(平成28年11月25日回答)

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